【標準治療】再発・難治性多発性骨髄腫(標準的な治療が困難な場合)

免疫調節薬、プロテアソーム阻害剤および抗CD38抗体を含む少なくとも3つの標準的な治療が無効または治療後に再発した多発性骨髄腫に対し、CAR-T細胞療法、二重特異性抗体が選択できる。

1. CAR-T細胞療法

【レジメン図鑑】アベクマ(多発性骨髄腫)
「アベクマ(一般名:イデカブタゲン ビクルユーセル)」は、2022年1月20日に「免疫調節薬、プロテアソーム阻害剤及び抗CD38モノクロー ナル抗体製剤を含む3つ以上の前治療歴を有する再発または難治性の多発性骨髄腫」をB細胞成熟抗原(BCMA)を標的とするキメラ抗原受容体発現T細 ...

 

 

2. 二重特異性抗体

【レジメン図鑑】エルレフィオ(多発性骨髄腫)
「エルレフィオ(一般名:エルラナタマブ)」は、2024年3月26日に「再発または難治性の多発性骨髄腫」を対象に承認され、同年5月22日に発売された抗BCMA/CD3二重特異性抗体。本承認はPhase 2試験『MagnetisMM-3』などの結果に基づいている。 【発売日】 202 ...
【レジメン図鑑】テクベイリ(多発性骨髄腫)
「テクベイリ」は、2024年12月27日に「再発又は難治性の多発性骨髄腫(標準的な治療が困難な場合に限る)」を対象に承認された抗BCMA/CD3二重特異性抗体。2025年3月19日に発売された。本承認はPhase 1/2試験『MajesTEC-1』などの結果に基づいている。 【承 ...
【レジメン図鑑】タービー(多発性骨髄腫)
「タービー」は、2025年6月24日に「再発または難治性の多発性骨髄腫」を対象に承認され、2025年8月14日に発売された抗GPRC5D/CD3二重特異性抗体。本承認はPhase 1/2試験『MonumenTAL-1』、国内Phase1試験『MMY1003』の結果に基づいている。 ...

 

 

3. 国内で現在開発中の治療

【多発性骨髄腫: 三次治療(PFS)】「テクベイリ+タービー」vs「エムプリシティ+ポマリスト+デキサメタゾン」

【多発性骨髄腫: 三次治療(PFS)】「テクベイリ+タービー」vs「エムプリシティ+ポマリスト+デキサメタゾン」

MonumenTAL-6                           多発性骨髄腫と診断され、抗CD38抗体およびレブラミドを含む1~4ラインの前治療歴がある人が次の治療を考える場合、「テクベイリ+タービー」治療または「タービー+ポマリスト」治療を選択することで、「エムプ ...
【多発性骨髄腫:三次治療(PFS)】「エルレフィオ」vs「標準治療」

【多発性骨髄腫:三次治療(PFS)】「エルレフィオ」vs「標準治療」

MagnetisMM-32                           多発性骨髄腫と診断され、抗CD38抗体およびレブラミドを含む1~4ラインの治療歴がある人が次の治療を考える場合、「エルレフィオ」単剤治療を選択することで、標準治療(「エムプリシティ+ポマリスト+デキサ ...
【多発性骨髄腫:三次治療(PFS)】「エテンタミグ 」vs「標準治療」

【多発性骨髄腫:三次治療(PFS)】「エテンタミグ 」vs「標準治療」

多発性骨髄腫と診断され、プロテアソーム阻害薬、免疫調節薬、抗CD38抗体を含む2ライン以上の治療歴がある人が次の治療を考える場合、「BCMA/CD3二重特異性抗体エテンタミグ」単剤治療を選択することで、標準治療(「エムプリシティ+ポマリスト+デキサメタゾン(EPd)」治療、「カイ ...
【多発性骨髄腫:三次治療(PFS)】「テクベイリ」vs「ポマリスト+ベルケイド+デキサメタゾン」

【多発性骨髄腫:三次治療(PFS)】「テクベイリ」vs「ポマリスト+ベルケイド+デキサメタゾン」

MajesTEC-9                             多発性骨髄腫と診断され、1〜3ラインの治療を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「テクベイリ」治療を選択することで、「ポマリスト+ベルケイド+デキサメタゾン」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期 ...
【多発性骨髄腫:三次治療(PFS)】「リンボセルタマブ」vs「エムプリシティ+ポマリスト+デキサメタゾン」

【多発性骨髄腫:三次治療(PFS)】「リンボセルタマブ」vs「エムプリシティ+ポマリスト+デキサメタゾン」

LINKER-MM3                            多発性骨髄腫と診断され、抗CD38抗体を含む治療を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「リンボセルタマブ」治療を選択することで、「エムプリシティ+ポマリスト+デキサメタゾン(EPd)」治療を選択した ...