1. ライブリバント+カルボプラチン+ペメトレキセド治療
「ライブリバント+カルボプラチン+ペメトレキセド」併用療法は2025年5月19日承認されたレジメンであり、行うことを弱く推奨されている。
2. テセントリク+カルボプラチン+パクリタキセル+アバスチン治療
一次治療EGFR-TKI耐性または増悪後に二次治療として「テセントリク+カルボプラチン+パクリタキセル+アバスチン」併用療法は行うことを弱く推奨されている。
二次治療に不応・不耐となった場合の三次治療 |
3. 化学療法+抗PD-(L)1抗体
これまでに「化学療法」への「抗PD-(L)1抗体」の上乗せによって無増悪生存期間の延長を示すことを証明できた臨床試験結果はない。
ペアワイズメタ解の結果によると、「化学療法+抗PD-(L)1抗体」治療を選択することによって、「化学療法」を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できる(HR 0.77 (0.67-0.88))が、「化学療法+抗PD-(L)1抗体+血管新生阻害薬」治療を選択した場合を下回る可能性が高い。
「抗PD-(L)1抗体」単剤治療を選択することによって、「化学療法」を選択した場合に比べ、無増悪生存期間は短縮する(HR 1.73 (1.30-2.29))。
【原著】Lancet Oncol. 2024; 25:1347-1356. [PubMed: 39159630]

4. 国内で現在開発中の治療
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